| 平成 20 年 6 月 1 日〜 6 月 30 日

 

佐藤真一

 アマチュアカメラマンを経てプロカメラマンとして独立し、数々の受賞歴に輝く。しかし、これからという矢先に難病・ ALS (筋萎縮性側索硬化症)の告知を受け現在闘病生活を余儀なくされています。その佐藤氏がアマチュアカメラマンとして本格的な写真活動を始めると同時に、撮影を始めた『児玉美術館自然公園』の写真展です。十有余年にわたる記録です。

 「山里の素朴な自然は、訪れる度に多彩な表情をみせ、心の癒しと新鮮な感動をもたらし飽きることがありませんでした。……シャッターを押すたびに、ある時はジャズのバラード、ある時はビバルディの『四季』の調べを幾たびも聴く思いがしました。」−あとがきより

2000年発行。著者、フォトジャーナリスト佐藤眞一。63ページ(19.3cmx17.5cm)、ソフトカバー。1000円。

 1947年鹿児島市に生まれる。1985年アマチュアカメラマンとして本格的な写真活動を開始。一方で、アマチュアジャズバンド「上海ジャズ倶楽部」を結成し演奏活動を楽しむ。1993年棚田の撮影を始める。1999年9月写真工房フォト・クリエイト・Sを設立、プロ写真家として独立する。同年12月難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を宣告され、以後闘病生活のかたわら手足の不自由に抗して写真活動を続けながら現在に至る。 よみうり写真大賞入賞。全国ふるさと富士写真コンテスト特別賞。全国棚田写真コンテスト全土連会長賞。九州二科展入選。鹿児島フォト農美展県知事賞他特別賞。南日本写真展特選・入選。県美術展入選。錦江湾全国棚田(千枚田)連絡協議会会員。2001年『九州の棚田』(南日本新聞社)より上梓。

 
←戻る