2014.1.4(土)〜3.23(日) 『大嵩禮造グラスボックス展 −幾何学的抽象画の新鮮な魅力

大嵩禮造の画歴は「碑シリーズ」「グラスボックスシリーズ」「ポートレートシリーズ」「回帰シリーズ」と大きく4つに分けられます。

今回はその中で、「グラスボックスシリーズ」を取り上げます。

大嵩は自分の存在理由の証として、自分の血の対極にある冷たさをグラスボックスシリーズの中に追及しています。「グラスボックス」いわゆるガラスの箱に、ガラスの持つ透明感と繊細さ、冷ややかな質感、いつ壊れるともしれない不安と緊張を現代人の精神のありように重ねています。そして作品に共通するものは、鮮やかな青と白の色彩からなる、ハードエッジな抽象的色面構成と抽象的心象風景です。

後半の画面に十字架が出現しますが何を意味するのでしょうか。人間が誰しも背負うある種の業の象徴ではないでしょうか。天に向かって垂直に立つ十字架は、見る人々への様々なメッセジーが感じられます。

展示作品

「グラスボックス73-Ⅱ」「グラスボックス74 」「斜立」他約20点
                         
観覧料 一般500円 高・大学生300円 小・中学生200円
(常設展もご覧いただけます)

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