2012.4.7(土) - 5.27(日) 『石踊達哉と郷土の先賢の絵師たち展

 

春恒例の『第7回石踊達哉展−石踊達哉と郷土の先賢の絵師たち−』が始まりました。

今回は石踊達哉の「紅白梅図屏風」をはじめ木村探元「山水図」、また美術館初めての展示となる橋口五葉「「長襦袢を着たる女」も展示いたします。

 

展示作品

石踊達哉
『夜明けのアクロポリス』『紅白梅図屏風』等4点

木村探元
『山水図』等4点


橋口五葉
『長襦袢を着たる女」』等5点

等約20点

観覧料 大人 500 円 高・大学生 300 円 小・中学生 200 円
*常設展も観覧できます

 

 

石踊・探元
石踊・探元

石踊達哉・木村探元・橋口五葉 ご紹介

石踊1

秋草月 1994 40号

     探元

 

老子

(島津忠承公所蔵だった作品)

五葉

長襦袢を着たる女

石踊達哉 (1945-

川辺高校を卒業、東京芸術大学大学院終了
パリにアトリエを構えた1988年頃、それまでのシュールな人物画から花鳥諷詠の世界にはいる。

1992年から屏風絵を手懸ける。
1998年瀬戸内寂聴訳「源氏物語」の装丁装幀画54帖を描く。
また、1999年「両洋の眼展」で河北倫明賞を受賞し、国内外で平成琳派の旗手と目される。
2006年から金閣寺の方丈広縁杉戸絵および客殿格天上画を制作する。

木村探元 (1679〜1767)

鹿児島千石馬場に生まれ、狩野探幽子探信守政の門に入る。二年後鹿児島に帰郷。

狩野派の伝統的な流れの中に水墨画の手法を盛
り込み、全体に質実剛健な気風が漂う。画題も山
水・花鳥・人物と多岐にわたる。

薩摩画壇中興の祖と謳われる。またほめ言葉として
「見事探元」(みごったんげん)という言葉もある。

橋口五葉 (1881〜1521)

鹿児島市樋ノ口町に生まれ、少年時代は狩野派の絵を学び、遠縁の黒田清輝の勧めで東京美術学校に入学、在学中から展覧会へ出品、挿絵などで活躍した。

モダンでエロティシズム漂う美人版画で「大正の歌麿」と称された。

<<<戻る