2011.10.12(水) - 11.30(水) 『薩摩の古陶器展−白もんと黒もんを一堂に!!

薩摩古陶器は16世紀末の文禄・慶長の役に朝鮮から連れて来られた陶工達によって始められました。
優美華麗な白薩摩焼と質実剛健な黒薩摩焼に大別されます。白物(しろもん)は藩主好みの茶陶などの上手物、黒物(くろもん)は庶民的な日用雑器が作られました。

「白もん」と「黒もん」、正反対の外観ながら、根底では何か繋がっているように見えるところが不思議です。「白もん」は優美華麗ななかに大らかさを、「黒もん」は大胆さのなかに繊細さを見出せます。それぞれに陶工たちは眼を見張る造形を作り上げました。それは脈々と現代に継承されているのです。

今回、西餅田系・能野系・平佐系・龍門司系・苗代川系・竪野系の6つの系統に分けて展示いたします。

平成23年10月12日(水)〜11月30日(水)

展示作品 

「蛇蝎釉瓢形花瓶」(西餅田系) 「蘇鉄形花生」(能野系) 「春・秋図花瓶一対」(平佐系) 「芳工赤瓢形花瓶」(龍門司系) 「青海波指頭文耳付仏花瓶」(苗代川系) 「白薩摩唐獅子置物」(竪野系)他約60点

観覧料 一般500円 高・大学生300円 小・中学生200円
      (常設展も併せてご覧いただけます)

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平佐焼
春図花瓶 平佐系

西餅田
蛇蝎釉瓢形花瓶 西餅田系