『山下三千夫・動物とあそぶ』 2009.9.1(火) - 9.30(水)

 


山下三千夫ワールド三部作、一昨年「女性」、昨年「風景」、そして今回は「動物」がテーマです。

山下が25歳から60歳までの35年間に、繰り返し描いてきた動物たち。初期は犬が多く登場します。犬と人物、犬と風景等。まるで、人物と孤独を共有しているかのようです。
中期は馬。そして、現在は猫・山羊・鳥・ウサギ等、描く動物たちの種類が増えてきています。
魚も今回、動物の枠に入るものとしました。魚は山下にとって身近なモチーフの一つです。
また、干支シリーズの油絵8点(新作含む)も展示します。

皆、一様にもの語りそうな、動物たちです。ペットが家族の一員としての地位を築く今日、山下が描く動物たちは、優しく、心地よく私達に寄り添ってくれることでしょう。

また、今回は山下氏と親交の深いジャズ演奏家の「山下兼生氏」がグループを組んでの生演奏会行います。是非ご来館の上ご高覧、ご来聴下さいますようご案内申し上げます。

展示作品 「馬と水鏡」「魚」「夜の漁り」「眠れぬ夜」「青い鳥」 「うさぎと少女」ほか 約 37 点

観覧料  大人 500 円 高・大学生 300 円 小・中学生 200 円(常設展も観覧できます)

瑠璃カケス・ジャズポップス演奏会 9 月 12 日 ( 土 )  午後 1 時 30 分 開演
演奏 伊地知元子(キーボード)・山下兼生 (バァイオリン)・豊国淳子 (ウッドベース)


 


『森林浴と子供スケッチ大会作品展』の展示を終えて


悪戦苦闘の末、やっと展示を終えました。
館内に入ったとたん、
自分達の思い描いた通りの現代アートの世界が展開します。

大人でも七夕飾りの中に迷い込んだようで、心がうきうきします。
自分の絵を探して回る子供たちにとっては、一生忘れられないような夏休みの思 い出 になることでしよう。

正に児玉美術館の目指す、市民参加のできる開かれた美術館、
周囲の環境も展示空間にした、ワイドな美術館への第1歩をしるした展覧会といえます。


日置誠氏の作品「空間に現る」が会場に躍動感を与えています。 テグスを使って、天上から作品を5段掛けにして吊してあるので、絵が回転します。