第25回 森林浴とスケッチ大会を終えて

緑の森美術館賞受賞者 発表》

唐湊幼稚園 五歳 あまりこのみちゃん もりのなかま
和田小2年 福原一色くん 森と虫たち
南小4年 甘利旭君 虫のカクレンボ
浦和小5年 今吉諒将君 緑に囲まれた橋と川のせせらぎ
池田学園池田小6年 鳩宿章子さん 竹と葉
私學館中等部2年 吉村友翔さん とんぼのいる森

 


《植物と虫の観察会》

小川にいるのは、ザリガニではなくサワガニです。これは猪の大好物です。今年はサワガニが多いのか、このところ猪がよく出没しているようです。

前日に曽根先生が来館されて、準備をして下さいました。又 山根先生は、初めての蟻の標本に子供たちが、どんな反応をするか非常に興味があると、ワクワクされていました。結果は先生が思った以上に子供たちが興味を示して、先生も大喜びでした。 USB マイクロスコープを早速買おうかなとの事でした。

湯川先生の「いぬまき」につく蛾( キオビエダシャク )についてのパネルは保護者の方に、ある意味大人気。色々質問されていました。南方にしか生息しなかった昆虫が鹿児島に沢山いることに、「地球温暖化?を考えるね」と話していらっしゃいました。

植物の曽根先生・鈴木先生・岡田先生は大もてでした。なぜなら、「自由研究」の宿題をこの日に済ませようと、熱心な保護者や子供たちに、捕まってしまいました。ポリ袋いっぱい採集をしてきて、さながら「植物の名付け会」でした。

 

《スケッチ大会》

張り切って準備した記念大会でしたが、二度の日程変更で、例年の半分ほどの参加者になってしまいました。
チョット残念。

しかし  25 周年の特別企画「昆虫の森をつくろう」は好評でした。
途中、ラミネーターが動かなくなるハプニングもありましたが!

子供たちはキラキラ折り紙に思い思いの昆虫や植物を書き、ハサミで切って、ラミネート。ラミネートされて出てくる自分の作品を、興味深く見ていました。未だ、熱いラミネート作品をまたまたハサミで切って棒につけたり、輪ゴムを付けたりして、竹林に昆虫の森が出現していきました。

中にはスケッチの作品を書く前に昆虫に一生懸命で、お母さんに「スケッチもしようね」といわれたり……。

みんなで何か作っていく楽しさを感じてくれたら、大成功! だと思っています。

 

《先生方の紹介》 遅ればせながら……。

先生方の紹介とスケッチ会や観察会への思いを書いていただきました。それを入り口に張って、皆さんに見ていただきました。

「すごい先生達ですね」「随分長くされているのですね」との保護者の方の言葉です。

この資料は 25 周年記念として、冊子にでもしてみようと思っています。
来年にでも皆さんに見てもらえたら良いなと思います。

(窪田靖子)


■ スケッチ大会 と 昆虫の森をつくろう!

山下三千夫 先生 日置 誠先生 長 由紀子先生 宍野 寛 先生 島 芳倫 先生 山元悦子先生 松下茉莉香先生

画家。児玉美術館に作品多数収蔵。

鹿児島高校教諭。独立美術協会会友。鹿児島県美術協会会員。

鹿児島市立甲南中学校教諭。独立美術協会。会友鹿児島県美術協会会員 。

霧島市国分中央高校 美術教諭。

鹿児島市立田上小学校に勤務 。

鹿児島県立開陽高校教諭。

 

鹿児島高等学校非常勤講師。


■ 植物と虫の観察会 と  昆虫と植物のミクロの世界を探検しよう!

湯川 淳一 先生 田中 章 先生 曽根 晃一 先生 山根 正気 先生 鈴木 英治 先生 岡田 水城 先生

九州大学・鹿児島大学名誉教授。農学博士。専門:昆虫学。

農学博士。鹿児島県農場試験場主任研究員を経て、各農場試験場長を歴任。

鹿児島大学農学部教授(農学博士) 。専門は森林生態学・森林保護学。

鹿児島大学教授(農学博士)。専門:昆虫分類学。

鹿児島大学理工学研究科教授(理学博士)。専門:植物生態学(主に熱帯の植物) 。

 

環境省環境カウンセラー・森林インストラクター・樹木医。